浮気調査 GPS

前回、浮気調査に使う盗聴器の記事を書きましたが、盗聴器やICレコーダーの他に、車に取り付けて居場所を特定する『GPS』があります。

GPSには大きく分けて２種類あり、


・今現在、対象がどこにいるのかを特定するもの
(キッズ用の携帯機能・ココセコムなど)

・対象の移動した場所を記録してくれるもの
(GPSロガーと呼ばれる、ログ＝記録を取るもの)


GPSは音声や映像を記録するわけではありませんが、いつどこに行ったのかの場所を特定することが可能です。

最近はスマートホンやIT技術の進化で、GPSも手軽に使えるようになりました。GPSの追跡アプリを夫のスマートフォンに入れておけば、遠隔操作で居場所の特定やカメラを起動して写真の撮影、音声の録音までできます。通話履歴やメールを見ることもできます。夫のスマートフォンにインストールして設定することにリスクが有ります。アプリをインストールしているのがバレたら、それこそ逆効果ですしね。




キッズ用の携帯電話やココセコムは月々の使用料は比較的安いのですが、新しく契約する必要があるため名義や明細書の問題が出てきますね。また機種代金を取られることと、契約が2年縛りであることを考えると、実はあまり安くありません。あとは、常に監視しなければならないのも難点ですね。
常に時間がとれたり、浮気現場の決定的な証拠を手に入れるためには欠かせないものではありますが。夫が浮気をリアルタイムでしているであろう場所に、そのまま行けばいいわけですから。

GPSロガーは一般的には車につけておくようなものです。その車がいつ、どこを走ったのかをGPSの機能を使って保存してくれるので、夫が実際に行った場所が分かってしまうものです。和歌山は意外と車社会ですし。夫が浮気をしている場合なら、浮気相手の自宅もGPSのおかげである程度は特定できてしまいます。
GPSロガーはレンタルでもありますし、買っても２万円もしないで手に入る物がほとんどです。決定的な証拠にはなりませんが、問い詰める材料や決定的な証拠をあぶり出す強い武器になるでしょう。ただし、精度が高くなってきているとはいえGPSの衛星を使うため、ビルなどが集まっている場所やトンネル内、立体駐車場などでは機能が不安定になります。




浮気調査で探偵もGPS調査をする場合があります。個人でGPSを使って調査するのは、やはりバレてしまうと危険ですから、どうしてもやる場合は慎重にやる必要があります。自分で浮気調査をするだけでも、自然にやろうと思っても、どうしても夫に対する振る舞いがいつもと変わってしまうかと思いますし。
そして最後に、GPSロガーなら回収する必要がありますので、その時に気が緩んでバレないようにしなければいけませんね。

自分にとってどうすることが最適なのか、無料相談でしてみてもいいと思いますよ。
タダですしね！


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